今までの自分史とは、自叙伝のような、書籍や冊子としてとりまとめて読者に読んでもらうもの。あるいは、自分だけの記録として、ノートやWordファイルにまとめるものが主流でした。
もちろん、「紙」の自分史も味わい深いものがありますが、自分史をウェブサイトで残すという手法が今注目を集めています。
自分史ウェブサイトの以下の点が特徴的です。
- 紙ではないので半永久的に生きた証が残り続ける
- 出会うことができない子孫に対して、メッセージを残すことができる
- 名前で検索が可能なため、旧友に見つけてもらいやすい
- 動画メッセージなど、いままでにない形で思いを伝えることができる
- 一度完成しても、上書き、編集が可能
紙で情報を残す場合は、その時点の情報が最新になってしまいますが、ウェブは常時更新が可能で、ブログなども連携すれば、より多くの情報を残すことができます。
おそらく、みなさんは先祖の情報をあまり知らないのではないでしょうか。
生きた証をウェブサイトに残して、出会うことのできない家族に感動をプレゼントできるのが自分史ウェブサイトです。ぜひ多くの方に取り組んでいただきたい自分史制作の手法の一つです。